地震

2018年6月18日 日常
今日の朝方、なんか揺れ始めたかと感じてから何か大きそうな地震か!?と思った。

床に座ったまま揺れを感じていた。
戸棚から小さな軽い箱モノが数個落ちたくらいだったけど、
今回はこの揺れはもっとひどくなっていくのかと少し身構えた。

揺れが治まってすぐTVをつけて地震のニュース速報を見た。
私のとこは震度4の揺れだった。

震度3と震度4の数値の1の差でこんなにも違うものかとあらためて思った。


阪神淡路大震災が起こったのはもう23年前になるそうだ。
今回の地震での揺れの激しさを始めて経験して死ぬかと思ったという人もいたみたいだ。

あの淡路大震災を全く知らない人が多くなったと複雑な想い。

東北沖の大地震は2011年の3月11日。
淡路阪神大震災は1995年1月17日。

両方とも違った状態での大被害だった。



淡路大震災を経験した私は23年過ぎたとしてもあのショッキングな揺れは忘れることは出来ない。
寝てるところ畳のすぐ下から背中に向けて何か凄い物に一点集中に突き上げられた感じだった。

始めは地震じゃないと思った。
激しい揺れを感じながら布団の中に潜り込んで、揺れが過ぎ去るのをただただ待ってた。

元旦那が言うには箪笥が浮いて着地してはまた浮いての状態を見たといってた。




今回の地震での9歳の少女の死は震災のせいもあるが、それ以上に人災の方が大きいと思った。
このニュースはショックだった。
地面からある高さまでは大丈夫で、その上からまるまる固まりでドサッと倒れてた。
倒れなかった部分の塀と鉄筋でつながれてなかったのかな。
鉄筋の残骸などなかったもの。



今回起こった地震も淡路大震災も関西には思った以上に結構たくさんの断層があるようで、今回の地震で近くの他の断層に影響があるかもしれないとのこと。
最低でも1週間余震に注意してくださいとのことらしい。
頭に置いておかねばっ。


そうだ! 緊急速報アラーム。
私んちでは何の役にも立たなかった。
揺れてる途中か、後でアラームなったもの。
訓練用の緊急メールであれほど驚かされてるのに、今回は意味なかったよ。

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