親の庇護の元での暮らしていけた時代はそれほど怖いもの無し状態で生きていたと思う。


20代半ばから丸々30代は自分の病気を全く知らず、自分がたるんでるからだと啓発の本を読み漁っては、「明日からはちゃんとつまずかずに進もう!」と就寝前に心に決めて寝る。

だが そうは上手くいかずに確認に振り回されっぱなし。

ポジティヴシンキングのことも意識の中に入れ込み、毎晩寝るときには明日は上手くいかせる!と思っていた。

だから占いの本も読んでは、来年は良い星回りなんだと前向きに考えようとした時期もあった。

でも自分が患ってる病気を知るたび、経験するたび自身内での啓発活動や占い事体 何の意味も持たないと自覚せざる得なかった。

ネットで知った「人生電話相談室」なるものをここ数年の話を動画で聞いてたんだ。

解答者の鋭い洞察力や回答に驚かされる時もあった。

でもその中のあるパーソナリティの人が最後の締めによく使う言葉に、素直じゃない私はどうも引っ掛かってしまう。

「前向きに!」 「笑顔で前向きに!」 「プラス思考でいきましょう」・・・・・・・これ自体はとても素敵な言葉だと思う。

真っ暗闇の中に何か光のようなものが見えたときには、この言葉って後押しもしてくれよう。
「よし やってみよう!!」などと思えても来る。

「前向きに」 「プラス思考で」・・・・って正しいの?
逆にその言葉で自身の首を絞めてないのか?


『人生いろいろ 男もいろいろ 女もいろいろ』

考え方もいろいろであって、色んな人が居ていいんジャマイカ。(←古い(^^;)ゞ )

コメント

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

この日記について

日記内を検索