電話での会話

昨日　日中　母からの電話で少し話して、夜少しだけど伝えたいことを話した。

８２歳になる母　早朝に起きて朝ごはんの用意と兄貴の弁当の用意をしている。
朝午時３時前後に起きて　ボーっとする体や頭が温まるまでぼ～っと寝床で起きて過ごすそうだ。３０分～１時間くらいしてから始動するとのこと。


日常の生活ではこけることが多いとのことで、兄に「こけないように気をつけや」とよく注意をされるそうだ。

アスファルトの道路などを歩く分には大丈夫なのだそうだ。
畑の中のから全くさに足を取られたり、家の中では床に転がってるものとか、なんか置いてあるものに引っ掛かったりしてこけるそうで、骨を折ったりすることは今のところないそうで、打ち身でとどまって青あざなどを作り痛みが数日続く程度だそうだ。

歳をとるとともに体を動かすのが億劫になるし、とてもしんどいのだと嘆いてた。


さて本題。

もしも、もしもだよ、縁起でもないことを言うけどお母さんが死んだとき、私は行けないかもしれない。。。と伝えた。

今の病気を持つと気がはやるほど確認行為につかまり時間が掛かる。
死に目には会えないし、通夜も間に合うかどうか。

そして香典さえも出せないし、下手したら状況によっては行くお金が足りないかもしれない。
（ということは帰りの金もないという事になる。）
喪服も太った今では、昔　買ったのがきつくて合わなくて新しいのを買わなくちゃいけない。

安くても１万円～２万円で買える喪服さえ買えない。

という状況を話して理解してもらった。


そして私が死んだ場合は遺体など引き取らなくていいと伝えた。
そうすれば市の方で骨にして合同墓地のようなところで永代供養に出してくれると思う。

問題は期間の決められた死や自分で決心した死の場合は身の周りの物の片づけに取り掛かれる。
その場合は遺物の引き取りの関係で金が掛かってもそれほど物でもないだろう。

ただぽっくりとか何らかの突然の死の場合に限っては、今あるもの全ての物の処理にそれなりの金の負担などで実家に迷惑を掛けることになるだろうことも伝えた。


最期の話について実質的問題の話について大まかだけど話し合って、状況や事態を知ってもらうことが出来て私的には少しほっとした。


さぁ　年末大掃除に向けて、本や要らないものなどの断捨離にとりかからねばいけないのだが、どうも愛着の関係だったり、縁起を担いだりする関係上なかなか進まなそうな予感。

そして動くことに最近おっくうになってる自分がいた。

動き始めたら徐々にエンジンがかかり一か所の断捨離には取り掛かれるとは思うのだが・・・・・どうなることやら。

でも突然の死のことを考えると、いつか読むであろう本がたくさんあるんだけど、それも選別することなく全部捨てればいいことの話になるなぁ。