投薬の難しさ

2019年3月21日 日常
中高年になって医者から出される薬含め一般の薬局店で売られてる薬を何らか飲んでいない人は居ないと思われる昨今。

風邪薬などは店頭で買える薬で間に合うと思ってる。
その他 痛み止めなども。

内科の薬は病状によって、もしくはその人の体質など様々な条件では、いろいろな薬剤を取捨選択したりいくつかの薬剤を組み合わせたりすることが多いと思われる。

メンタルクリニックもそう。
内科より難しいかもしれない。

内科疾患では血液検査などを目医院にいろいろな方法で薬が効いてるかどうか、数値に出てくるので分かりやすい。

メンタルは患者の感覚や申告によるものが多いので医者も投薬には気を遣うだろうと予想される。


このことを踏まえて、今回私に薬が追加されたことによって副作用なるものが出てきてるようだ。

比較的副作用の少ない薬で、最小量を飲んでるにも関わらず,こんなにも副作用を感じられるとはびっくりだ。

診察ごとに訴えてる内容は変わらないのに、今回医師は症状が重くなってると判断し、ある種の薬の組み合わせにとうとう踏み込んだようだ。

今までは強迫性障害に効用のある薬と抗不安薬だった。
それに今回は非定形抗精神薬を追加してきた。

効果があるのなら日中に効果が出てきてほしいと願い、朝食後に服用を選択した。

ところがどっこい。
頭がボワァ~ンとするし、体はだるくて動かすのがだるくてしんどい。
道を歩くにも頭がクリアでないだけに人にぶつかったかもという事さえ判断が不明瞭になって、余計強迫行為につかまってる感ありあり。

そのうえ食欲が増してきてるようでヤバイ。


1~2日服用でギブアップして医師に電話相談。
症状を伝え 「寝る前」 か 「夕食後」 に変更の許可をもらう。

医師は2週間服用してみて どうなるか(副作用や効果など)を様子見ましょうとのこと。

2週間後に行くことはせず電話連絡というか電話診察の予定。

仕事を辞めてからは1か月ごとの診察だったけど、今は調子悪くて2か月ごとの診察にしてもらってる。
新しく出た薬の場合医師としては1か月後の診察を所望したが私が蹴った。
2か月後の診察にしてもらった。

ちなみに電話で薬の飲み方含め、診察にかかわる内容であれば診察台を取られる。
そこらへんは医師による裁量になるのだとは思うが・・・。


朝食後に服用した日の午後に相談して、夕食後服用変更だから、丸二日新しい薬の服用が空くのだけれど、すごいもんで48時間空くと薬の血中濃度が0になるのだろうか、頭の中はモヤが晴れたようにクリアになった。


恐るべし抗精神薬!

比較的新しくて副作用も少ない薬で、しかも最低量でこの副作用の現れ。

定形抗精神薬になると副作用なるものはすごいものと思われる。

コメント

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

この日記について

日記内を検索